カンタン診断で似合う色を発見！パーソナルカラーをもっと活用する方法
カンタン診断で似合う色を発見！パーソナルカラーをもっと活用する方法
ここでは、パーソナルカラーが「冬タイプ」の人に似合うアイメイクの色を紹介しています。
アイシャドウやアイブロウ、アイラインなど各アイテムの選び方もご覧下さい。
冬タイプの人の瞳の特徴は、黒と白のコントラストがハッキリしていることです。青みが感じられる白目に、黒い虹彩をしているのが特徴になります。眉の色は髪の色に近く、黄みのない黒やグレーをしています。
瞳の黒が強い印象なので、シャープで目ヂカラのある人が多いのも特徴です。
ブルーベースの低明度・高彩度の冬タイプの方は、青みを感じるクリアな色合いが得意です。目元は透明感のアップするブルー系や深みのあるネイビーを使うと、ドラマティックな目元が作れます。色を少なく抑えたグラデーションカラーを作るのも似合います。グレーやブラックなどモノトーン系のアイシャドウ使うとシャープな印象が引き立ちます。
質感については個人差もありますが、華やかで光沢のあるものがおすすめです。
※オレンジやゴールドなど、黄みの強い色は瞳の色とぶつかりあって浮いてしまうため、できれば避けた方がいい色です。
冬タイプの方は、目ヂカラの強い方が多いですから、色数を少なくしてグラデーションをつけるアイシャドウがおすすめです。青系・グレー系・紫系は特によく似合います。
また、強い光沢のあるメタリックカラーやシルバー、モノトーンにすると目元のシャープさが際立ちます。少し個性的に思えるかもしれませんが、冬タイプの方ならではの魅力が引き出されるので是非チャレンジしてみて下さい。
色を使って目元のおしゃれを楽しみたいときは、シャーベットのような薄いアイシーピンクやアイシーブルーをベースにして濃い赤紫や青でグラデーションを作ると似合います。グリーン系のアイシャドウも、青みの強いグリーンやシルバーをアクセントにしているパレットなら涼し気な目元に仕上がります。
また、パーティーシーンなどで華やかな印象にしたいときは、ラメやパールが大粒のものを選ぶと素敵です。鮮やかで濃いブルーやパープルを使っても、ドラマティックな雰囲気になってミステリアスな魅力がでます。
他のタイプの方より使える色が少ないような気がする…と思われたかもしれませんが、やさしい印象にしたいときは、サマーの人が得意とする色味を使ってみても大丈夫です。
同じブルーベースの色味であれば、それほど違和感を感じずに使えるものが見つかるはずです。
冬タイプさんの瞳の強い印象を引き立てるように、ラインは強めに入れるのがおすすめ。ブラックかブルーブラックのアイライナーを使って、上下にしっかりアイラインを引きましょう（下のラインを入れるとお化粧している感が強くなるのでナチュラルにしたいときは上だけでOKです）。クールな印象に仕上がります。
下のアイラインが気になるときは、綿棒でぼかしておくと自然になりますよ。
普段使いはブラックでOKですが、青や紫などのカラーも似合います。目力を高めたいときには、しっかりとカールさせたまつげに、ブラックのマスカラをたっぷりのせるといいですよ。
アイブロウは、瞳の色に合わせてチャコールグレーや赤みのダークブラウンを選ぶのがおすすめ。冬タイプの方は、少し太めの直線的な眉にするとお似合いですよ。
株式会社パーソナルビューティーカラー研究所 サロン・ド・ルミエール
代表取締役
ビューティーカラーアナリスト
海保 麻里子 Mariko Kaiho
カラリスト歴20年。これまでに12,000人以上を診断。一流ブランドでのイベントや研修、 商品監修など幅広く活躍中。パーソナルカラーと骨格診断について書かれた 近著『今まで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた』（サンマーク出版）も好評発売中。
サロン・ド・ルミエールＨＰ：https://salon-de-lumiere.com/profile/
ブログ:https://salon-de-lumiere.com/blog/
インスタグラム：https://www.instagram.com/marikokaiho.lumiere/
