カンタン診断で似合う色を発見!パーソナルカラーをもっと活用する方法
このカテゴリでは、パーソナルカラーとはどんなものか?パーソナルカラーの効果や選び方は?など、パーソナルカラーに関する基礎知識を、初心者さんにもわかるように詳しくご紹介したいと思います。
もっとも魅力的な自分に見せてくれる効果がある!
パーソナルカラーというのは、簡単に言ってしまえば「その人に似合う色」のこと。自分に似合う色を身につけると個性がより一層引き立ち、5歳若返って見えるとも言われています。
そんなパーソナルカラーを服やメイクに使うことで、どんな効果が得られるのか?具体的に見てみましょう。
まずはセルフチェックで自分のタイプを把握
自分のパーソナルカラーを正しく知るには、パーソナルカラーアナリストのもとでドレーピングという、色の布を顔の下にあてて診断を受けるのが良いのですが、簡単なチェックで自分の似合う色の傾向を知ることはできます。自分のパーソナルカラーを把握できれば、今までよりぐっとお洋服やメイクの選び方が洗練されていきますよ。
黄みを含んだ暖かいウォームカラーがイエローベース
真っ赤に黄色をまぜてできる朱赤や、緑に黄色をまぜてできる黄緑、青に黄色をまぜてできるターコイズブルー、キャメルやベージュなど黄みを含んだ暖かみのある色がイエローベースの色です。暖かい印象のある色で、日本人にはイエローベースの方が多いと言われています。イエローベースにも2種類のタイプがあり、ソフトタイプが春タイプ、ハードタイプが秋タイプとなります。この2タイプの特徴や似合う色についてご紹介します。
青みを含んだ涼しい印象のクールカラーがブルーベース
イエローベースと対照的に真っ赤に青がまざってできる赤紫、緑に青がまざってできる青緑、青みを含んだグレーなどがブルーベースのカラーです。肌色はピンク系の方が多いですが、中にはオークル系の方もいます。明るいソフトタイプである夏タイプ、暗いハードタイプである冬タイプの特徴や似合う色をまとめました。肌色のチェックや瞳・髪の特徴などで、自分はどちらのタイプか確認してみて下さい。
パーソナルカラーでない色も工夫次第で上手に着こなせる
パーソナルカラーでは、「似合わない」と判定されてしまう色もあります。でも、似合わない色が自分の好きな色だった、ということもありますよね。でも安心して下さい!似合わない色を上手に着こなす方法だってちゃんとあります。ここでは、そんな色とパーソナルカラーの組み合わせ方について紹介しています。
男性こそパーソナルカラーをもっと活用すべき!
パーソナルカラーというと、女性のファッション用語のように思っている方もいるようですが、男性にも当然有効です。パーソナルカラーにはその人の魅力を引き出す効果がありますから、普段お化粧をしない男性こそ色の力をぜひ利用して下さい。スーツやネクタイの色選びについても少し触れているので、ぜひご覧下さい。
実は4シーズン法だけじゃない!タイプの分け方は様々
パーソナルカラーの一番オーソドックスな分類法は、4シーズン法ですが、実はここから派生して7シーズン法や8タイプ、12タイプの診断法があります。それぞれの特徴や違いについて簡単にまとめてみました。知りたい方は、こちらのページも参考にしてもらえればと思います。はじめてパーソナルカラーを学ぶ方には4シーズン法がシンプルでわかりやすいためオススメです。
パーソナルカラーの資格の種類や活躍の幅
パーソナルカラーには資格もあります。理論からきっちり学びたい・理解したい、という方は資格を取ることを考えてもいいかもしれません。パーソナルカラーの資格は、趣味で楽しみたい方から仕事で活用したい方まで様々な方に人気があります。ここでは、代表的な資格をピックアップしてみたので、本格的に学びたい方は要チェックです。
株式会社パーソナルビューティーカラー研究所 サロン・ド・ルミエール
代表取締役
ビューティーカラーアナリスト
海保 麻里子 Mariko Kaiho
カラリスト歴20年。これまでに12,000人以上を診断。一流ブランドでのイベントや研修、 商品監修など幅広く活躍中。パーソナルカラーと骨格診断について書かれた 近著『今まで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた』(サンマーク出版)も好評発売中。
サロン・ド・ルミエールHP:https://salon-de-lumiere.com/profile/
ブログ:https://salon-de-lumiere.com/blog/
インスタグラム:https://www.instagram.com/marikokaiho.lumiere/